小型航空機散骨とは
小型航空機をチャーターして家族限定で、空から海上に散骨を行う空中散骨プランです。
この空中散骨プランは日程や海域を指定する事が出来ますが、航空機が飛べない飛行禁止エリアでは空中散骨が出来ません。
また、諸許可が下りないと空中散骨が実施できませんので、日程を指定する事が出来ますが、諸許可が下りるまで2週間くらい必要となります。
海洋散骨との違いについては、《散骨の種類》の記事で紹介していますが、散骨ポイントまでの移動の速さ、海上のコンディションに左右されない、航空機に乗り非現実な時間を過ごすことが出来るなどです。
《小型航空機散骨を行う理由》
小型航空機散骨を選択される方の主な理由で多いのが、航空機が好きな方、航空事業に携わっていた方、船に弱い（船酔い）方、空にあこがれのある方、波や潮の流れが強い海域で散骨をしたい方など様々です。
《小型航空機散骨のながれ》
飛行場着→諸手続き→空中散骨実施のためのレクチャー→搭乗→離陸→空中散骨ポイント着→黙祷→散骨→献花→献酒→お別れ（散骨ポイント旋回）→飛行場へ→着陸→解散が一般的な小型航空機散骨のながれです。
小型航空機散骨の散骨費用を確認する
＊小型航空機散骨を紹介するサイトは沢山あります。文字情報や抽象的な写真を使い『当社は小型航空機散骨をお手伝い出来ます。』と載せているホームページには注意ください。実績がまったくない事やホームページを運営している会社の人が、まったく散骨に関与しない…関与出来ない…場合が多々あります。
散骨の実績と相談を受ける側が散骨の実施に関与するのか？必ず確認をしましょう。
確認をすることが東京湾エリアで大事な人を散骨するための第一歩になります。
