散骨の後、手元供養
散骨を希望している約半数の方が、遺骨を全て海へ散骨してほしい。残りの半分が遺骨を少量遺しておきたいと考えています。
少量の遺骨を自身の身近なところに容器にいれて置いておくことや、アクセサリーに遺骨を収め身に付けることを、手元供養といいます。
手元供養用の容器は金属製やガラス製や陶器製などで、大体の容器が掌に収まるほどのおおきさです。
そして、手元供養用の容器は5千円位のお手頃な値段のものから、5万円や10万円位するもので値段や材質、大きさや形などたくさんの種類があります。
遺骨を収めた後は仏壇に収める方もいれば、リビングのサイドボードの上に写真と手元供養の容器と故人の好きだったものを並べて、メモリアルスペースを設ける方もいらっしゃいます。
*散骨を紹介するサイトは沢山あります。文字情報や抽象的な写真を使い『当社は散骨をお手伝い出来ます。』と載せているホームページには注意ください。実績がまったくない事やホームページを運営している会社の人が、まったく散骨に関与しない…関与出来ない…場合が多々あります。
散骨の実績と相談を受ける側が散骨の実施に関与するのか?必ず確認をしましょう。
確認をすることが大事な人を散骨するための第一歩になります。