東京都での散骨
東京で散骨をする場合はもちろん東京湾でという事になります。
ちょっと昔までの東京湾は夢の島(ごみ処分場)や水質汚染などのイメージが強かったのですが、浄化活動や水質改善などで海水も綺麗になり最近では海水浴場が50年ぶりにオープンするほどになりました。
「都心の海水浴場」半世紀ぶりオープン水質改善、葛西海浜公園を期間限定開放
東京湾の水質悪化で約半世紀の間、顔をつけて泳げる場所がなかった東京都心に、期間限定の「公認海水浴場」が18日、オープンした。都は8月末までの土日など20日間、葛西海浜公園(江戸川区)の約150メートル四方を試験的に開放。水質状況などを見ながら来年以降の本格開設を目指す。
高度経済成長期に東京湾の水質が悪化し、都心の海岸では遊泳が禁止に。海水浴場について都に詳しい記録は残っていないが、水質改善に取り組むNPO法人「ふるさと東京を考える実行委員会」によると、都心で泳げる場所は1960年代にはなくなったという。
実行委は平成25年から都の許可を得て、「顔をつけない」との条件付きの海水浴イベントを海浜公園で実施、昨年は20日間で1万5千人が訪れた。水質が一定程度改善したため、都は今年から顔をつけて遊泳が可能と判断した。
2015.7.18 10:56 産経ニュースより転写
東京湾には様々な施設が点在します。
東京ディズニーリゾートディズニーランド・葛西臨海公園・東京ヘリポート・若洲ゴルフリンクス・東京湾ゲートブリッジ・お台場海浜公園・築地市場・レインボーブリッジ・船の科学館・東京国際コンテナターミナル・東京港野鳥公園・城南島海浜公園・羽田空港・東京湾アクアライン・風の塔・海ほたる等があり思い出の場所を経由しながら散骨を行う事や、普段見ることが出来ない海上からの東京を体験しながら故人様とのおわかれ(散骨)を行うことが出来ます。
*冬の澄んだ天候ですと東京湾海上から富士山を背にした羽田空港を離陸する飛行機を見ることが出来ます。
東京湾は波も穏やかなので散骨が天候によって順延されることも少なく、船の揺れも少ないので、散骨を行いながら船上でお別れ会や会食などを行う事も出来ます。また、東京湾までの交通網は何処へ行くにもアクセスが他県より良いので散骨を行う場合に親戚などが集まりやすい場所です。
東京都での散骨行程 モデルコース
『東京湾ディズニーランド経由東京湾アクアライン風の塔コース』
東京ディズニーリゾートディズニーランド付近から出航 → 葛西臨海公園 → 若洲ゴルフリンクス → 東京湾ゲートブリッジ → 東京湾アクアライン・風の塔 → 散骨ポイント → 帰航
『東京湾レインボーブリッジ経由羽田空港コース』
晴海埠頭付近から出航 → レインボーブリッジ → お台場公園 → 都立清風公園 → 東京国際コンテナターミナル → 城南島海浜公園 → 羽田空港 → 散骨ポイント → 帰航
東京都でのオススメ・ナンバー1散骨
『東京湾ディズニーランド経由東京湾アクアライン風の塔コース』で行う個別散骨が東京都でのオススメ・ナンバー1散骨です。東京ディズニーリゾート〔東京ディズニーランド・東京ディズニーシー〕を間近に眺めながら、葛西臨海公園や若洲ゴルフリンクスや2012年に開通をした東京湾ゲートブリッジを経て散骨ポイントに向かいます。
東京湾の真ん中には、東京湾アクアラインとその通風口で半月状の建築物〔風の塔〕が浮かんでいて、その付近で散骨を行い帰航いたします。
散骨が終わり月命日や年忌法要または故人様との記念日に会いたいと思ったら、東京湾アクアラインのパーキングエリア〔海ほたる〕より〔風の塔〕を目視できますので船がなくても散骨後に故人様に会いに行く心の拠り所にすることが出来ます。
散骨後も心の拠り所が一目で確認できる『東京湾ディズニーランド経由東京湾アクアライン風の塔コース』での個別散骨が東京都でのオススメ・ナンバー1散骨です。
東京都での散骨費用を確認する
*東京都・東京湾での散骨を紹介するサイトは沢山あります。文字情報や抽象的な写真を使い『当社は東京湾エリアでの散骨をお手伝い出来ます。』と載せているホームページには注意ください。実績がまったくない事やホームページを運営している会社の人が、まったく散骨に関与しない…関与出来ない…場合が多々あります。
散骨の実績と相談を受ける側が散骨の実施に関与するのか?必ず確認をしましょう。
確認をすることが東京湾エリアで大事な人を散骨するための第一歩になります。